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Lateの副詞はLatelyでいいの? 英検やTOEICにも出る!副詞の間違えやすいポイント

2020/03/22
 
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Kすけ
語学と音楽をこよなく愛する「Kすけ」です。英語の講師をしています。英検1級、留学カウンセラー取得。今まで仕事で訪れた国多数。これまでの経験を元に、英語を基礎から学びたい人へ情報を発信していきます。留学情報などにも触れていきます。ときどき音楽についてもつぶやきます。

どうも、Kすけです。

前回の「副詞の基礎」と「役割」についてでしたね。

副詞の役割とは? ~ 副詞の基本知識をおさえよう 

今回は「副詞で間違えやすいポイント」です。

いくつかありますが、今日はそのうちの一つを紹介しましょう。

英検やTOEICでも出てくるところなので、

しっかりおさえたいポイントです。

 

副詞の作り方(基礎)

まずは副詞の作り方です。

とてもわかりやすいのが、

形容詞に「ly」をつけるパターンですね。

いくつか例を挙げてみましょう。

kind 親切な(形)  ⇒ kindly 親切に(副)

He is a kind person. 「彼は親切な人です。」

kind「親切な」という形容詞は、person「人」という名詞を修飾しています。

He treated me kindly. 「私は彼に親切にしてもらった。」

kindly「親切に」という副詞は、treat「扱う」という動詞を修飾しています。

sudden 突然の  ⇒ suddenly 突然に

Her sudden change surprised me. 「彼女の突然の変化は私を驚かせた。」

sudden「突然の」という形容詞は、change「変化」という名詞を修飾しています。

She changed her plan suddenly. 「彼女は突然計画を変更した。」

suddenly「突然に」という副詞は、change「変更する」という動詞を修飾しています。

他にも、

happy  幸せな ⇒ happily 幸せに

real  本当の ⇒ really 本当に

frequent  頻繁な ⇒ frequently 頻繁に

などなど、例を挙げるとキリがありません。

でも、もちろんこんなに単純なものばかりじゃなくて

例外もありです。

次に、「間違えやすいポイント」を一つだけ紹介します。

 

Lateの副詞はLatelyでいいの?

「遅くまで残業したんだよ~」というシチュエーションを想像してみましょう。

遅いは「late」です。

だから、副詞にしたくて「ly」をつけて、

I worked lately.

と言ってしまったらどうでしょうか?

これ、全く違う意味になってしまいます。

I worked lately. ⇒ 「最近、仕事をしたよ。」

そうです。latelyは「最近」という意味があります。

*これも無理やり訳しているだけで、こんな使い方はしませんが・・・

では、なんと言えばいいんでしょうか?

答えは、

I worked late.

です。

lateは、形容詞と副詞の両方の意味があるんですね。

そして、lyをつけると

lately = 「最近」

と言う風に、別の意味になってしまいます。

*余談ですが、

Stevie Wonderの曲に「Lately」というスローバラードがあります。

「Hotter than July」というアルバムの収録曲ですが、

私がとても好きな曲です。

最近、恋人がなんか変なんだ」

という、心変わりしていく恋人を思う、

ちょっと悲しい歌詞です。

ゆっくりで、歌詞もそれほど難しくないので、

英語の練習にもピッタリですよ!!

ぜひ、聴いてみてください。

 

「ly」をつけると別の意味になる形容詞の例

では、Lateだけなのかというと

他にもいくつか例があります。

① hard 「堅い」「難しい」

hardly「ほとんど〜ない」

We can hardly wait more. 「もう待てそうにない!」

② high 「高い」

highly 「とても、非常に」

I know a highly recommended cafe. 「とてもおすすめのカフェを知ってるわよ」

③ near 「近い」

nearly 「ほとんど、あと少しで」

I am nearly 50. 「俺ももうすぐ50歳だ」

④ short 「短い」

shortly 「すぐに」

I’ll be with you shortly. 「すぐにそちらに伺います」

どうでしょうか?

でも、実はここにあげたものは全て

英検やTOEICでは必修語彙ばかりです。

ぜひ、おさえておいて下さい。

 

まとめ

今回は副詞の応用編として、

間違いやすい副詞の使い方のひとつを紹介しました。

英検やTOEICにもよく出るポイントですが、

会話で間違えちゃうと誤解を招きます。

逆に、ちゃんと分かって使うと、

表現の幅も広がりますよね。

副詞はかっこよく使いましょう!

Kすけ

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