アメリカ東海岸を目指して 「アメリカ横断バス一人旅 ニューヨーク編①」

どうも、Kすけです。
英語を頑張ろうと思っている人へのメッセージと思って
私の留学時代のことを書き出したのですが、
「バス一人旅」の話を始めてから、バスが引き返せなくなってしまってます(笑)
まだ「旅の途中」ですので、もう少しお付き合いくださいー
アメリカの西海岸から東海岸へ
シカゴでブルースを堪能した後は、更に東へとバスの旅は続きます。
アメリカの東海岸です。まず向かったのはボストンです。
「なぜボストン??」
単純に、行ってみたかったからです(笑)
このバスの旅の醍醐味ですねー
行きたいところに行って
居たいだけいる
自由きままな一人旅です。
私の頭の中のイメージでは、
アメリカの東海岸の都市と言えば
ボストンからスタートして、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、ワシントンDC
と言うのが一連のイメージです。(と、地理で習いました)
西海岸との風景の違いに驚いたボストン
ボストンに行ってまず驚いたのは、町並みです。
私のアメリカのイメージは、
カリフォルニア ロサンゼルス 西海岸 |
あのイメージだったので、
ボストンのいい意味での「堅そうな」雰囲気を感じて、
また違うアメリカの面を見た気がしました。
世界地図で言うと、ボストンは西海岸よりもイギリスに地理的に近いから
そのイメージがあるんでしょうね。
街に出たら、話されている英語の発音も、イギリス英語にぐっと近寄っているのが分かります。
カリフォルニアのあの明るく「ぐにゃ」として発音とも、(CAの人、ごめんなさい汗)
南部のソウルフルでファンキーな発音とも全然違う英語です。
よく言えば、「きっちりとした」発音と言うんでしょうか??
ボストンからニューヨークへ
さて、ボストンで東海岸のアメリカを味わったあとは、
いよいよニューヨークへ移動です。
言わずと知れた、アメリカ最大の都市。
商業も芸術も集まっている大都会です。
バスでニューヨークに降り立った私は、
まずは今夜の宿探しです。
ニューヨークの安宿はやばかった!

(*イメージ画像)
これまでもあちこちの都市で安い宿ばかり探して泊まってきました。
ニューオーリンズの民宿が一番可愛くて清潔だったですね。
あとは「寝れればヨシ」という程度の貧乏な旅です。
(さすがにテレビ番組みたいにテント泊や野宿はしませんでしたが・・・笑)
ニューヨークの一泊目は、結構な場末の雰囲気の中にありました。
まったく場所の感覚がないので、(なんせ行き当たりばったりなので)
時々、危なそうなエリアのホテルに入ってしまいます。
ニューヨークで安そうなホテルがなかなか見つからず、
路地裏に入っていくと、いかにも安そうな宿を発見です。
ホテルの入り口までの通路がゴミだらけで
エントランスまで進むのが憂鬱になる感じです。
周りには路上で生活をしていらっしゃる方々がいらっしゃいます。
その時の私も、たいがい汚い格好になっていて、
散髪はもちろん、ヒゲも全く剃って無くて伸ばし放題。
ジャケットもアーミー柄の古着です。
あんまり怖いモノがなくなっていたのかもしれないですね。
(*決して、マネをしないで下さいね!)
ただしこのとき、ホテルの入り口近くでどっかりと地面に座っていた
大きな女性から突然大きな声で、
「Hey! Do you want me??」
と聞かれたときは、さすがにびっくりしましたが・・・
ホテルに荷物を置いて向かうは「ブロードウェイ」
ニューヨークに着いたらまず行かないと行けない場所は、
当然「ブロードウェイ」ですよね。
Broadway、ニューヨークはマンハッタンにあるタイムズスクエア周辺の商業地区。
いわゆるミュージカルの中心地です。
今考えると、とても残念なことに、
このとき残金の心配がとってもありまして・・・
私は「オフ・ブロードウェイ」でのミュージカル鑑賞を選択してしまうのです。
しかししかし、オフブロードウェイでのミュージカルは、内容は素晴らしいものでした。
あとで調べたら、オフ~で上映されたミュージカルの多くは、
そののちに「ブロードウェイ(オンとも言うらしいですが)」での公演があるそうな。
もちろん、全て英語でしたが、
それでもとーっても感動しました!!
・・・本物のブロードウェイはもっとすごかったのかなあ(泣)
初日はそんな感じでニューヨークの夜を楽しみました。
そして、季節はクリスマスに限りなく近づいていきますが、
続きはまた次のブログで。
Kすけ