「無料」はFreeだけ? 空港で荷物を預けるときに使う英語表現

どうも、Kすけです。
「旅行英語」を使ってひと味違った勉強をするコーナーです。
前回は空港でチェックインをする際の”Baggage”についてでした。
基本的には2種類のBaggageがありました。
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更に詳しくはこちらからどうぞ!
Baggage/Luggage/Bagの違いはあるの? 「旅行英語」で英語学習 その⑤
チェックインに関わる英語(復習)
今回もチェックインに関わる英語をもう少し詳しく学んでいきます。
まずはここで復習もかねて、チェックイン関連の英語をもう一度見ておきましょう。
グランドスタッフ・・・Ground Staff
搭乗手続き・・・Check In チェックインカウンター・・・Check-in Counter パスポート(旅券)・・・Passport ビザ・・・Visa 搭乗券・・・Boarding Pass 保険・・・Insurance 荷物・・・Baggage/Luggage スーツケース・・・Suitcase 機内持ち込み手荷物・・・Carry-on Baggage 受託手荷物・・・Check-in Baggage 手荷物預り証・・・Baggage Claim Tag |
受託荷物Check-in Baggageの重さをはかるときの英語表現
Check-in CounterにてGrand Staffから、受託荷物があるかを質問されます。
チェックインカウンターでの会話④
「お預けになるお荷物はございますか?」
“Do you have any baggage to check (in)?”
「はい、スーツケース1つです。」
“Yes, I have one suitcase.”
すると次にグランドスタッフはこう言うかもしれません。
チェックインカウンターでの会話⑤
「では、スーツケースをはかりに乗せてください。」
“Please put your suitcase on the scale.”
【キーワード】 Put A on B・・・AをBの上にのせる Scale・・・はかり |
荷物の制限に関する英語表現
機内に持ち込むことができる手荷物”Carry-on Baggage”の大きさと個数には制限があるように、
受託荷物”Check-in Baggage”にも大きさや個数、重さの制限があります。
そしてこの制限は「無料で預けることができる荷物」の制限です。
「無料手荷物許容量」・・・“Free Baggage Allowance”
【キーワード】 Free・・・無料の Allowance・・・許容量、許可量 |
「無料」はFreeだけ?
「無料の」をあらわすFreeですが、これは名詞の前につけて、
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のように使われます。
これが、「無料で」となると、前にforをつけて表わします。
(例)
「この無料チケットをもらったよ。」
“I got this free ticket.”
「君の荷物を無料で保管してくれるんだってさ。」
“They keep your baggage for free.”
この「無料で」という意味を持つ表現は他にもあります。
「無料で」 For free Free of charge With no charge |
“They keep your baggage free of charge.”
“They keep your baggage with no charge.”
もう一つ、Free(無料の)と同じ意味を持つ、
ぜひ覚えておいて欲しい単語があります。
”Complementary”です。
ちょっと長い単語で難しそうですが、
街中でもよく目にする英単語です。
“Complementary!”と書いてあったら
「無料!」という意味なので、
知っていたらお得。
知らなかったら損という単語ですね(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回も「荷物」について英語の世界を広げてみました。
カウンターでの会話をまとめてみましょう。
チェックインカウンターでの会話④
「お預けになるお荷物はございますか?」
“Do you have any baggage to check (in)?”
「はい、スーツケース1つです。」
“Yes, I have one suitcase.”
チェックインカウンターでの会話⑤
「では、スーツケースをはかりに乗せてください。」
“Please put your suitcase on the scale.”
「無料で」 For free Free of charge With no charge 「無料の」 Free Complementary |
では、また。
Kすけ