英語学習や留学を成功させるために 「目的」と「目標」は分けて設定しよう!

※2020年2月に書いたブログを修正して再度公開しました。
どうも、音楽と語学をこよなく愛する「Kすけのブログ」のKすけです。
- 英語の勉強はやりたいけど、どこからはじめたらいいかわからないからなあ・・・
- どうせなら、一番効果的な方法で、無駄なく無理なく勉強したいなあ・・・
- 楽なやり方ないかなあ・・・
こんな風に思っている人、いませんか??
なんでもそうですが、特に「勉強」となると、とたんにおっくうになりますよね。
でも、「英語を少しでも話せるようになれたらいいなあ」と思っている人は多いんじゃないでしょうか。
今回はその一歩を踏み出すための、とても大切な内容です。
ぜひ、読んでください。
「夢」をはっきりとイメージする
「英語を話せるようになりたいけど、何をやっていいか分からない・・・」
そう思っている人は多いですよね。何からやればいいのか迷う人も多いようです。
私もまったく同じでした。英語にとっても興味があるけど、
中学卒業してからは英語の勉強から逃げ続けていました。
でも、「興味がある」って、とても大事ですよね!
私にとっての原動力は「音楽(洋楽)」でした。
私の英語学習の目的(英語学習を始めたころ)
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どうですか? 全然現実的じゃあないですよね(笑)
でも、自分のやる気にスイッチが入るのであれば、何でもいいんです。
「自分の世界を広げたい!」でも立派な動機・原動力です。
人から笑われようが気にしない!
英語学習の目的には「夢」があった方がいいですね。
まずは英語でつかみたいあなたの「夢」をはっきりさせて、
それを言葉にしましょう。
紙に書くのもいいでしょう。
ブログに書くのもいいと思います。
はっきりと「形」にすることが大切です。
「目的」と「目標」の違いを知る
ところで、「目的」と「目標」の違いってご存じですか?
どちらが身近で、どちらが遠いものなのでしょう??
これ、けっこう大切なんですよ。
多くの人が、この2つを一緒にしちゃっています。
または、間違えて理解してしまっています。
正解は、
「目的」・・・成し遂げようとすることがら 「目標」・・・目的を達成するための手段。具体的なマイルストーン |
だから、「目的」よりも「目標」が近くにいるんです。
例えば、
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これらは「目標」です。
それは「夢のある目的」に行き着くための、
目の前の「目標」の一つです。
図にしたら、こんな感じです。
まずは「目的」を明確にしよう!
では、まず持つべきものはどっちでしょうか?
当然「目的」です。
そしてそれは、ぜひ「夢のある目的」であって欲しいですよね。
英語は日本語と同じ「言葉(ことば)」です。
誰かと話したり、歌ったり、
コミュニケーションをとるときに使うものですよね。
その英語をマスターして何をしたいのか??
それが「目的」です!
「目的」をもう一度しっかりと考えて、明確にしておいてください。
「英語をマスターして世界中を飛び回る仕事がしたい!」 「一生のうちに絶対世界一周旅行をして、世界中に友人を作りたい!」 |
夢があれば、なんでもいいんです!
もちろん途中で変わってもいいんです。
達成したら、次の「目的」を設定すればいいし。
ただ、きっと比較的長いスパンで変わらず持っているものが「目的」でしょうから、
そのために、ここでしっかり考えて決めちゃいましょう!
「目標」の決め方
「目的」が決まったら、次は「目標」です。 「目的達成のマイルストーン」です。
ここで大切なのは、「具体的な数字を入れる」ことですよね。
「TOEIC目標点数突破」だけではダメ。
「何点?」「いつまでに?」を入れます。
「今年の9月までにTOEIC500点を突破する!」 |
こんな感じでしょうか。
まあ、あくまでこれは理想型です。
なるべく近づけるようにしたら、
より効果的な学習ができますよーてことです。
ただ、 「夢のある目的」の明確化だけは、やっておいたほうがいいですよ。
それが、これからはじまる「英語の勉強」の道しるべになりますので、
結局「一番効果的な方法、近道を見つける手段」になります。
なにより、「飽きたなあ~」というときの動機付けになります(笑)
まとめ
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英語をマスターしたら何がしたいのか?
そのために何からクリアするのか?
しっかりと決まったら、
それが夢への大切な第一歩です。
そのとき本当の意味で、
トビラが自然に開きますよ。
以上、Kすけでした。