中学レベルの語彙と文法をおさえることがなぜ大切なのでしょう?

使える英語をマスターするにはやっぱりある程度の「頑張り」も大切ですよね。
じゃあ、具体的に何をどう頑張ればいいんでしょうか???
どうも、語学と音楽をこよなく愛する「Kすけのブログ」のKすけです。
使える英語を本気でマスターしたいと思っている人
「英語は苦手で全然自信がない。」
「中学から分からなくなってた。」
「ほんとに基礎からやり直したい。」
とか思っている人、いないでしょうか?
そんな人にはぜひ読んでもらいたい内容です。
中学英語レベルの英単語と英文法に自信がない人へ
英語の4技能のうち、「リスニング」に力を入れて勉強するのがいいと思います。
しかし、それでもまずはある程度の語彙と文法はあった方がいい。
何にも分からずにひたすら「リスニング」をするのは拷問に近いです。
なので、中学レベルの語彙と文法に全く自信がない人は、
まずはそこからはじめたらいいと思います。
語彙=英単語です。
簡単に言えば、覚えたらいいんです。
でも、英単語なんて多すぎてどこから手を着けていいかわからなーい!
はい、私が説明しましょう。
プロがすすめる!中学レベルの語彙に取り組む手順
【英単語】
まずは単語をインプットしてください!
理由はシンプル。言葉は単語の集まりだからです。
そうです。単語を覚える理由も、その単語で話しがしたいからなんです。
そしてこの単語には、覚える順番があります!
動詞⇒形容詞⇒名詞⇒副詞⇒その他 |
この順番で覚えましょう。
言葉を使って誰かとコミュニケーションを取るときを想像してください。
①自分の気持ちや動作を相手に伝える ②相手の気持ちや動作を相手に尋ねる |
この2つがとても多いと思いませんか?
もちろん、まずは「中学卒業レベル」までです。
基本の語彙をインプットしたら、あとはドンドン使っていきます。
覚えながらアウトプットしていくことができればいいですよね。
「単語を覚えて、使おう!」と思って、
とにかくその気になって本気で取り組むことが大切です。
こちらも合わせて読みたい!
プロがすすめる!中学レベルの英文法の学習手順
【英文法】
英語を話せないもう一つの原因は、基本的な文法が分かっていないことにあります。
もちろんこれも「中学卒業レベルの英文法」でOKです。
まずは「文型」です。第4文型と第5文型がどうもしっくりと来ない人は、
まずは第1文型~第3文型までを理解してください。
第4と第5は、上の3つの文型を基本にして付け足していくからです。
正直、英文に当たっていきながら身につけていくことも可能です。
実はこの3つの文型をしっかりと教えてくれる学校が、最近減ってきているように感じます。
参考書や問題集を見ても、扱いが雑だなあと感じることがあります。
なぜ文型学習が大切か?
英語がすんなり口からでない理由は、一番は「自信がない」からですが、
原因の一つは、日本語と英語の語順の違いです。
頭で分かっているという人も、「使うことに慣れていない」ので、
英語を話すときは、まず頭で日本語を想像して、語順を入れ替えてから、
やっと英語を話すという手順を踏んでいます。
この手順がとっても時間がかかっているのです。
そして自信がないから、たとえば急に外国人に道を聞かれて、
「あの角を右に曲がって・・・」と言いたいときに、
「That corner… right ,right!!」
なんて英語になってしまうのです。
「あの角を右に曲がって・・・」
「Turn right at the corner, 」
という英語を、とっさにスラッと言えるようになれば、まずは第一歩ですよね。
大人のやり直し文法学習は「文型」をしっかりとおさえることが大切です。
まとめ
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多少間違えても気にしない
発音なんて気にしてたら一生会話のチャンスはない
基本を正しい順番で覚えて、どんどん使っていきましょう。
Kすけ