使える英語を基礎からやりなおしたい人へ ~音楽と語学をこよなく愛する~

英語の勉強に留学は必要? 私の留学体験談その1

2020/02/29
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Kすけ
語学と音楽をこよなく愛する「Kすけ」です。英語の講師をしています。英検1級、留学カウンセラー取得。今まで仕事で訪れた国多数。これまでの経験を元に、英語を基礎から学びたい人へ情報を発信していきます。留学情報などにも触れていきます。ときどき音楽についてもつぶやきます。

どうも、最近は語学より音楽のコトばかり考えてる「Kすけのブログ」のKすけです(笑)

今日は「留学は行っておいてほうがいいのか?」というテーマで話しをすすめたいと思います。

  • 留学に興味がある人
  • 留学に行きたいけどきっかけ(後押し)が欲しい人
  • いーや、日本だけで十分と思っている頑固な人

皆さんは、どんなタイプでしょうか?

今回も多くの人に向けて発信していきます。

どうぞおつきあいください。

私が教育現場にて感じる「最近の学生の英語への反応」

学校で英語を学生に教えていると、

  • 「日本にいたい」
  • 「外国に行くこと自体がダルい」
  • 「英語を話せなくても、日本にいれば日本語だけで大丈夫」

という声をよく聞きます。

「グローバル化」とか世間では言っていますが、

現場の声を直接耳にする立場としては、

「英語不要論」や「英語恐怖症」は根深いようで、

しかも、依然に比べて、ますます増えているように思います。

いや、おそらく「グローバル化の時代に対応する人材を!」と考えている学校の偉い人やカリキュラム担当者が、

「英語は必須で誰にでも必要だ!」と思って、より広く学生に英語を学ぶ機会をと思っている気持ちと

現場の学生の「英語への興味」の差が、どんどん開いていっている結果かもしれないなあと思ったりしています。

「だって、ずっと日本でいいと思っているのに、英語いらないよね」

「日本にいたら、日本語だけで全然大丈夫だよね」

「とりあえず、試験で出るから勉強しとかないと。点数が取れたらいいや。」

本音はこんな感じという学生さんは、結構いそうですね。

 

話せる英語を身につけるのに留学は必要ですか?

もちろん、このブログを読んで下さっている方は、すでに英語に興味をお持ちだと思います。

「使える英語を身につけたい!」と思っている人たちへ向けて、このブログを書いています。

 

英語を身につけるためには留学が絶対に必要か?

答えだけ言えば、もちろんそんなことはありません。

留学経験がない人でも英語をマスターされている方を沢山知っています。

人にはいろんな事情で、留学したくてもできなかった人もいます。

 

しかし、もし使える英語を身につけたくて、

留学に興味があって、

そして、もしなんとか頑張ったら留学に行けるなら、

やっぱり留学は行っておくことをお勧めします。

 

長期の正規留学が無理なら、短期の語学留学という手もあります。

とにかく、「行きたい」と思ってる間に行った方がいいと私は思います。

人は「経験」でその後の人生の方向性が大きく変わることがあります。

 

「短期留学で英語をペラペラ話せるようになるのは無理と良く聞くから、行っても意味ないんでしょ?」

これも良く聞く声です。

でも、経験をしてはじめて分かることや得るものは、たしかにあります。

 

「今は行かずに、もうしばらく寝かせてみて、何年か後にそれでも留学したかったらまた考えたらどう?」

という声も、またまた良く聞きます。

私の同僚(先生たち)にも、こういうことを学生に言っている人も実際います。

「留学をしたいという気持ちの本気度を試そう」

「しばらくしてそれでもやっぱり留学したかったら、その気持ちは本物だよ」

という考え方です。

(残念ながら、その時々の様々な理由から、留学を諦めさせた方がよいと思ってのアドバイスの場合もありそうですが)

 

しかし、私から言わせると、

「せっかく留学したいと思っている気持ちがあるのにもったいない」

「経験が人を変えることは大いにあるし、失敗してもそれが成長につながるのに」

と思ってしまいます。

 

ちなみに私は、たいした準備もせずに、今考えると浅い気持ちで半年留学をして、人生の方向性が決まったし、

それでは足りないと感じて、その後の2回目の留学ができたのも、

この1回目の留学経験があってことだと思っています。

 

私の留学経験から思うこと

私は現在、語学関係の講師をしていますが、

留学カウンセラーの資格も取得をして、

留学のお世話も仕事でやっていました。

  • 留学したい人へ適当な留学先を紹介したり、
  • 留学までの手続き(ビザ申請も含めて)をサポートしたり、
  • 留学に行くまでの英語レッスンをしたり、
  • 現地に行って留学中のフォローをしたり、
  • 優良な留学先学校を開拓して交渉や契約をしたり・・・・

といった仕事もしてきました。

そんな私と英語とのスタートは大学3年生の時でした。

少し思い出話におつきあいください~

 

私はすごく自堕落な大学生活を送ってました。

「このまま大学卒業したら、自分になんにもないまま社会人になるなあ」

「英語が話せたらかっこいいなあ」(でも英語は大の苦手!)

「大好きな音楽を、本場で体験したいなあ」

こんなゆるーい動機(今考えると、しかし当時は結構真剣だったんですよ)で、

半年の語学留学を決意しました。

行き先はもちろん「アメリカ」一択!

他の国に行っても、私には意味がなかったんですね。

一番の夢が、「アメリカで本場の音楽を体験したい!」だったので。

もうかなり前の話ですが、当時から「できれば自分で何でもやりたい派」だったので、

本屋さんで「留学情報誌」を購入して、自分で学校を選んで、自分で手続きをやっちゃいました。

英語なんて全然できなかったので、「どうやって手続きやったんだろう???」と、

今になっては思い出せないくらい、その時は不思議な力が沸いていたんですね(笑)

それくらい、とにかくアメリカに行きたかったんです。

もう一度言いますが、アメリカでないと自分にとっては意味がなかった。

そして、ただアメリカに行きさえすれば、半年たったら英語がペラペラになるだろうと

本気で思っていました。(本当に単純思考のドリーマー笑)

ところでこれは、半分はずれで、半分当たりでした。

 

留学に行って私が得たもの

留学に行ったら自動的に英語が話せるようになるかというと、

もちろんそんなことはありません。

アメリカ留学時代に出会った数人の日本人は、私よりも長く、もう何年もアメリカに住んでいて、

でも「それでこんな英語??」と思ってしまうような(もちろん本人には言いませんが)人も実際にいました。

しかし、やり方次第で、留学は英語力を伸ばす「下地作り」をしっかりしてくれます。

数ヶ月の留学でも「下地作り」には十分だと私は思っています。

私はこの半年間の留学で、今の自分の英語の下地が出来上がったと確信しています。

もちろん、困ったことや失敗したことも沢山ありました。

恥ずかしい思いをしたことなんて、数えたらきりがありません。

しかし何より、この留学のおかげで、「英語を使った仕事がしたい!」という

英語学習の「目的」を確認することができました。

これはその後の人生に大きな影響を与えてくれました。

 

今の世の中で必要なものは「人と触れあう実体験」では?

ネット社会の世の中です。

たしかに日本にいながら、世界中の情報が手に入ります。

情報だけではなく、実際の「モノ」も簡単に手に届きます。

ネットの向こうで、実際に外国の人とつながることもできますし、

とにかく、パソコンの前にすわっているだけで、

スマホを使うだけで、

とてつもない量の情報が勝手に入ってきます。

 

しかし、実際に自分の目で見て、肌で感じて、直接触れあって、

全身でダイレクトに感じる「体験」や「経験」からしか得られないものは確かにあるんです。

「日本にいれば英語なんていらなーい」

と思っていた人も、

海外研修の経験で考え方が大きく変わることは良くある話です。

そして、そもそも語学とは、そういう人と人との触れあいの中から誕生したモノですよね。

パソコンやスマホ、自動翻訳機を通さずに、

直接、相手と会話をすることが大切だし、

私はそういう機会を大事にしたいと思っています。

 

音声翻訳機があれば英語は不要でしょ?

最近流行の「自動音声翻訳機」。

この出現と精度の向上によって、

世界中の人と会話ができるようになったそうです。

とても素晴らしいディバイスですよね。

世界中の人と会話が楽しめるなんて、本当に夢のようです。

ところで、この音声翻訳機の出現によって、

「英語しゃべれなくても全然困らないよね」

と言ってくる学生が増えました(笑)

そうなってくると、語学講師の立場だけからすると、

「なんて困ったものをつくってくれるんでしょ~」

と言いたくなる気持ち、分かったいただけるでしょうか?(笑)

そんな時の私の切り返し方は、

「音声翻訳機が本当に自分の言っていることを翻訳してくれているかどうか、全然分からないと気持ち悪くないですか? せめて大体の意味くらいは分かるようになっておいた方がいいとは思うし、やっぱり機械を通さずに直接話をした方が、人間関係上手くいくでしょ?」

なんて言ってます。

もしも語学の先生をしていらっしゃる方がいたら、

どんな切り返し方をされているか、教えて下さい(笑)

 

まとめ

さて、私の留学体験も少し交えながらの内容でしたが、

いかがでしたでしょうか?

今回、一番伝えたかったことは、

「直接会って、実際に会話を楽しむために、英語をマスターしましょ」

ということです。

そして、もしあなたが留学に少しでも興味があれば、

思い切って行ってみることをお勧めします。

今まで知らなかった世界が見せるかもしれません。

新しい自分も発見できるかもしれませんね。

そして、無駄な留学にしないためには、

ちょっとした工夫と、

しっかりとした目的を持つことが必要ですよ。

その辺りについては、また別のブログで触れていきますね。

Kすけ

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