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日本人が英語力に必要なものは「瞬発力」 留学体験その3

2020/02/29
 
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Kすけ
語学と音楽をこよなく愛する「Kすけ」です。英語の講師をしています。英検1級、留学カウンセラー取得。今まで仕事で訪れた国多数。これまでの経験を元に、英語を基礎から学びたい人へ情報を発信していきます。留学情報などにも触れていきます。ときどき音楽についてもつぶやきます。

どうも、「Kすけのブログ」のKすけです。

私のアメリカ留学のスタート地点の話です。

みなさんは、「なんで日本人はこんなに英語を勉強しているのに英語がこんなに下手くそなの?」

と思ったことはないでしょうか??

私たち日本人が鍛えないといけないモノはなんでしょうか?

いろいろあるけど、今回はその答えの一つです。

 

アメリカで会った北欧系の留学生は英語ペラペラ?

アメリカ留学中に出会った北欧から来た留学生は、

とても流暢(そう)に英語で話してきました。

留学したら日本人の英語力の問題が見えてきた 私の留学体験談その2

英語音痴だった私は、ただ圧倒されているだけで、

「すごいなあ」「うまいなあ」

と思っていました。

まるで自分達の言葉のようにペラペラ話す彼ら(彼女ら)を見て、

憧れに近いものを持っていました。

しかし、英語プレイスメントテストの点数は彼らより私の方が上で、

英語集中コースのスタートレベルも私の方が上だったという衝撃の事実が!

「なぜ???」

私はとんだショックを受けました。

そしてこれが、私のアメリカ留学中の英語学習の出発点でした。

 

英語のテストが低いのに英語ペラペラな北欧系の留学生の謎

私よりテストの点数が低かった彼らが、

なぜあんなにも自信満々に英語を話すことができたのか?

頭の中に大きな「?マーク」が浮かびました。

なぜ?なぜ?

でも、その理由が分かれば、

「なぜ日本人は英会話に自信が持てないのか?」

も分かりそうだ!

その考えられる理由とは・・・

  1. プレイスメントテストでは文法が主に試されていた
  2. アルファベットに慣れていた
  3. 発音がにているものが多かった
  4. 語順が似ていた

 

プロが考える「日本人が英語を話せないワケとその対策」

ではいよいよ、

「なぜ英語力のない北欧系の学生が自信満々に英語を話せていたのか??」

という謎をそれぞれ詳しく見ていくことで、

「私たち日本人が何に気をつけたらいいのか」を見ていきましょう!

 

1.プレイスメントテストでは文法が主に試されていた

私たち日本人は、英語は話せないけど、「英文法」はしっかり勉強させられてきています。

英語にまったく自信がなかった「英語落ちこぼれ」の私でさえ、真ん中レベルの文法力はあったんです。

英語と日本語の文法はかなり違います。それが分かっているので、私たちは

「全然違う言葉なんで、新しい知識としてしっかり覚えていかないとダメだ~」と、

わかりやすい違いである「文法」を勉強するのですね。

その結果、日本人の英語文法力はかなり高いレベルだと感じます。

ところが、「正確な文法で話さないと通じない!」という文法呪縛に固まってしまう人が多すぎますよね。

私たちは文法はしっかり学んでいるので、自信を持つべし

文法呪縛に悩む前に、間違いを気にせずにスピークアウトするべし

 

2.アルファベットに慣れていた

私たちは平仮名、片仮名、漢字を使います。それに比べて西欧の方はアルファベットを使用します。

単語も語源が同じものも多く、英語に対して抵抗感が少なかったと考えられます。

語源が同じということは、新しく覚える単語の労力は少ないでしょう。

英語を話す上で単語は必要。ここは日本人が力を入れるべき重要項目。

語彙力はスキマ時間をつかってドンドン伸ばしていくべし

 

3.発音がにているものが多かった

アルファベットを使用するということは発音にも影響します。日本語の発音はいたってシンプルだと言われています。

私たちが普段の生活で聞いたり話したりしない音は、時間を作って練習をしないとできるようになる訳がないですね。

ちまたには、いろんな発音矯正法なるものが見られますが、特別な方法ではなくてもある程度の英語の音は聞こえるようになりますし、発音もなんとかできるようになります。詳しくはまた別の機会でご紹介することにします。

苦手な発音は、とにかく「マネをする」とこからはじめるべし

 

4.語順が似ていた

私がビリヤードをしていた西欧の方たちの母国語の語順は、英語の語順ととてもよく似ています。

細かな文法の違いはたくさんあるでしょうが、

  語順が同じ = 躊躇なく話がしやすい

というのは間違いないでしょうね。

この語順ですが、私たちはほとんどを中学英語ですでに学びます。

「中学英語の文法でほとんどの英会話はできる」

という話を聞いたことはあるでしょうか。

それは間違いないと思います。

 

日本人が身につけるべきものは「英語の瞬発力」

「日本人は英文法は強い」と言いましたが、それはあくまで「テストで答えることができる強さ」だと言えます。

会話のための文法力には、「瞬発力」が必要です。その「英文法瞬発力」は、残念ながら日本人にはありません。

すでに学んでいる中学英文法を、テスト用ではなく、会話用という観点でもう一度見直してみて、

「瞬発力」を高めるトレーニングをすると、私たちの英語力は飛躍的に伸びます。

話すための英文法には「瞬発力」が必要です。

また、これは文法だけではなく、「語彙」や「リスニング」にも同じ事が言えます。

「知っている」「問題が解ける」というレベルの学習で止まっていては、

いつまでたっても「無断な勉強」となってしまっているんです。

そのレベルから、まずは意識の上で「卒業」をしましょう。

まとめ

  • 世界から見ると日本人は英語の文法の知識は良いとこまで行っている(らしい)
  • 日本人の英語力には「瞬発力」が不足している
  • 英語の「瞬発力」をつけるように4技能の勉強を見直すことで、「使える英語」を身につける勉強法に近づける

By Kすけ

 

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Kすけ
語学と音楽をこよなく愛する「Kすけ」です。英語の講師をしています。英検1級、留学カウンセラー取得。今まで仕事で訪れた国多数。これまでの経験を元に、英語を基礎から学びたい人へ情報を発信していきます。留学情報などにも触れていきます。ときどき音楽についてもつぶやきます。

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