英語の勉強に飽きたら、洋書にチャレンジしてはいかが?

なんとなく英語の勉強に飽きたとき
ちょっと一息つきたいとき、
ちょっと背伸びをして、洋書を読んでみませんか?
どうも、Kすけです。
英語の勉強に疲れたときは
1.洋画を観る
2.洋楽を聴く・歌う
そして今回は第3弾、
ちょっとだけ「背伸び」をしてみましょうか。
3.「洋書を読もう」です!
洋書を読むなんてハードル高くないの?
英語の勉強と肩に力を入れる必要はありません。
今日は、洋書の「読み方」について書いていこうと思います。
私もやっぱり英語の勉強になんとなく行き詰まる時期もあるんですね。
そんなときにアドバイスをもらってやってみた方法です。
とは言っても、いきなり洋書を読むなんて、本格的すぎて、壁が高いなあ
と思っていませんか? 私はそう思っていました。
本屋さんに行ってペーパーバックを探してみましたよ。
日本の「単行本」は好きでよく読んでいたので、
そのイメージでいたら、びっくり仰天!!!
なんと、分厚い本なんでしょうか!!
もちろん、全て英語(当たり前ですよね)
英語学習用でもないので、簡単な表現にしてくれてもいないし、
新出語彙の紹介もありません・・・
しかし、そんなとき単純な私は、すぐ「その気」になります。
「なんか、格好いいじゃん!」
この軽い感じが大切です(笑)
初心者が洋書を読むときの3つのコツ
では、いよいよ英語勉強中の人がはじめて洋書(ペーパーバック)を読むときの3つのコツです。今はまだその気がない人も、ちょっとつきあって読んでみてください。
新しい発見があるかもしれませんし、新しいトビラが開くかも・・・
1.なるべく読みやすい内容の本を選ぶ。サスペンスがお勧め!
洋楽と同じで、自分が好きで興味があるジャンルを読むのが一番ですが、
それほど決めていないという人は、まずは「サスペンス」がお勧めです。
映画と違って、映像がありません。 映画はアクションがわかりやすさ一番ですが、
(そのかわり、英語の台詞も少ない・・・汗)
本は映像がありません。
アクションの利点がない。
かといってヒューマンタッチな内容や専門的な内容(法廷など)は語彙が難しい。
やっぱり最初はサスペンスがいいのではないでしょうか。
2.途中で辞書は絶対に使わない!
勉強ではありません。途中で分からない単語があっても気にする必要はありません。
そのまま我慢して読み進めて下さい。 前後の文脈から、なんとなくの単語の意味が
推測できるようになります。 どんどん読んでいくと、「話の流れ」がつかめてきます。
このことが一番大事です。
「話にのめり込む」ことです。
ストーリーの展開を楽しむことに注力しましょう。
分からない単語があっても、気にしないで大丈夫。
「勉強」とは思わないように。
辞書は禁止です!
3.全部を訳そうとしない!
2と似ていますが、日本語訳はしないことです。最初はどうしてもクセで訳をしているかと思います。
でも、話の流れが分かってくると、訳をしなくてもだいたいの内容が頭に入ってきます。
実はこの過程がとても大事です。本を読む一番のメリットと言ってよいでしょう。
話の流れが分かれば、無意識に「次に続く内容」を想像しながら読み進めることができてきます。
はじめての洋書におすすめの一冊
では最後に、実際に私がはじめて読んだ洋書(ペーパーバック)をご紹介します。
Sidney Sheldon / Master of the Game
邦題では、「シドニイ・シェルダン / ゲームの達人 」
この人の書く英語は、英語初心者にも比較的読みやすいです。
もちろん、最初は難しいなあと思うかもしれませんが、
少し辛抱して、想像力で読み進めていくと、
話の展開が面白いので、細かな訳にこだわらなくなります。
「次はどうなるのかな?」と興味津々で読み進めることができるところがいいですね。
ぜひ、トライしてみてください。
(※たまたまMaster of the Gameは友人に貸し出し中だったので、他のSidney Sheldon3冊!)
私も英語が苦手だった時期に挑戦してみましたが、
分厚い本を一冊読み終えたときは、とっても気分が良かったことを覚えています。
英語に自信がつきますよ。
くれぐれも、英語の勉強と思わずに
気軽に楽しんでください。
まとめ
英語の勉強に疲れたときは、洋書を読んでみる
勉強と思わずに気楽に読んでみる
洋書を読んでいる自分をイメージする(かっこいい!)
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なんとなく英語の勉強に飽きたとき
ちょっと一息つきたいとき、
ちょっと背伸びをして、洋書を読んでみませんか?
Kすけ