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宗教を聞かれたときの対応は! 「アメリカ横断バス一人旅 移動編②」

2020/04/13
 
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Kすけ
語学と音楽をこよなく愛する「Kすけ」です。英語の講師をしています。英検1級、留学カウンセラー取得。今まで仕事で訪れた国多数。これまでの経験を元に、英語を基礎から学びたい人へ情報を発信していきます。留学情報などにも触れていきます。ときどき音楽についてもつぶやきます。

どうも、「Kすけのブログ」のKすけです。

「アメリカ横断バス一人旅」の途中、バスでの何気ない風景です。

車なしではどこにも行けない国「アメリカ」では、

バスは一番財布に優しい乗り物です。

そんなバスには、本当にいろんな人が乗ってきます。

私は1ヶ月のバスの旅だったので、

長距離バスの乗客の中でも乗っている時間がやたら長い方でした。

だから、だいたい窓際の席に座ってたんですが、

自由席だったので、お隣や前後ろに一般のお客さんが乗ってくるワケで・・・

そうすると、アメリカではほぼ100%の割合で会話が始まりまして・・・

そのバスの中で出会った沢山の人の中から、今回も1人紹介します。

朗らかな女性が隣に座ったら

その女性は中年の朗らかな女性でした。

にっこりとほほえんで、私に挨拶をしてくれて、

英会話勉強中の私に、とてもやさしい英語で話してくれました。

まるで先生が学生に話すような感じで、

アメリカの生活のことなど、

ほんとうに些細なことも含めて楽しく会話をしていました。

バスはアメリカの中央を突っ切って走ります。

しばらく砂漠の真ん中を走るようなこともあるんですが、

そのときはのんびりできそうな田舎道を走っていました。

なんだかとてもゆったりと英会話に楽しんでいるような

そんな贅沢なひとときでした。

やさしいアメリカ人女性がある話題で「激変!」

そんな中、ふとした会話の流れから、

女性が私にこんな質問をしてきました。

 

「What is your religion?」

(あなたの宗教は何?)

 

私はいわゆる「ごくごく一般的な、どこにでもいる日本人」的な宗教観しか持っていませんでした。

お正月には神社に行って、

お盆にはお寺にお参りに行って、

クリスマスにはケーキを食べて・・・

しかし、アメリカに行く前に、

「無宗教と答えたら、危ない人と思われるから気をつけろ!」

と聞いていたので、それだけは言っちゃダメだと思っていたので、

「お墓参りは・・・えっと?」

と考えた結果、

「I am ○○.」

(私は○○です。)

と、答えたんですね。

すると・・・その温厚な女性は大きな声で、

「What??」「Are you kidding??」

なんと、急に鬼のような形相になったんです!!

宗教の話題は難しい

そのときの表情と、自分の衝撃は、今でも覚えています。

とにかく、本当に激変したんです。

そして、そのあとにその女性から言われたこともまた衝撃でした。

「Are you serious?」

(あなた、本気?)

「It means that you believe in this seat!」

(それは、このシートを信じているようなものよ!!」

そう言って、私の前の席の「シート」を指さしたんです。

そのときの私の気持ちは、上手く表現できないんですが、

「なんで、ここまで言われなくちゃいけないのだろう??」

という女性に対して憤慨する気持もあったんだろうと思うんですが、

それ以上に、何も言い返せない自分の情けなさにとても悔しい思いがしました。

“What is your religion?”と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

さて、このアメリカ留学から帰国してから、

私は自分の宗教について考えました。

とりあえず、今の自分の宗教、自分の家族の宗教について

最初から調べることにしました。

本で調べたり、人に聞いたり、

京都まで行って、勉強もしました。

それくらい、悔しかったんですね。

それから、反省もしたんです。

どれくらい信じるかとかは別にして、

自分のアイデンティティーの一つとして、

他の人にしっかりと説明できるようにしておくことは

責任をもった会話をする上では必要なんじゃないか??

そう思ったワケです。はい。

まとめ

もちろん、その女性=アメリカ人というワケではありません。

しかし、私の大好きなアメリカで起こったことだからこそ

とても衝撃を受けたし、自分にとって大きな出来事だったことは確かです。

そして、すごく良いきっかけになって、勉強になったと思っています。

英語を使って会話をしようとするとき、

まずは自分のことについて自信を持って話すことができること。

他国の人と会話をするときには、

自分の国のことについて、「自分の意見を持って」話しができること。

とても大切なことじゃないかな、と思うんです。

今日はこのくらいにしておきます。

Kすけ

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